製品紹介

FUN FA-M3通信ドライバ

 新CPU F3SP66/67対応 Windows 7対応 
 140,000点/秒高速アクセス!!  
  262144点一発アクセス!!  
  概要 特徴 機能仕様 プログラミング例 メソッド一覧 以前のバージョンとの機能比較
 
 
概要

FUN(FA-M3 Universal Network Driver:FA-M3ドライバ)は、横河電機製レンジフリーコントローラFA-M3のリレーやレジスタなどのデバイスのデータを、パソコン上の開発言語(VisualBasic/VisualC#※1やVisualC++※1など)から簡単に読み書きできる手段を提供する、通信ドライバプログラムです。

本ソフトウェアをご利用いただくことで、Ethernet通信やパソコンリンクコマンドの知識をお持ちでない方でも、簡単にパソコンとFA-M3との間でデータのやりとりを行うプログラムを開発することができます。

 ※1: ”MS Visual Basic”、“MS Visual C#”、“MS Visual C++”は、米マイクロソフト社の登録商標です。

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特徴
 
「たった1行」のプログラムで、必要な情報をすばやくGET!!
 

リレーやレジスタのデータを読込・書き込み・イベント通信※2はもちろん、PLC情報の読込もたったの1行。FA-M3のすべてのデバイスに対応できる豊富な関数をご用意しました。

※2: FA-M3イベント通信サービスに対応しています。

 
ExcelへFA-M3のデータを簡単にGET!!※3
 

プログラムの知識は一切不要。
ダイアログに必要な情報を入力するだけで、FA-M3のデータを読み込むことができるExcelアドインをご用意しました。

※3: VB/C#版にのみ対応。

 
プログラミングの負担を劇的に削減
 

通信プログラムに欠かせない、リトライやタイムアウト処理もFUNにおまかせ。
アプリケーション開発の負担や工数を大幅に削減することができます。

 
信頼性
 

独自のシーケンスナンバー管理機能とEthernet通信モジュールの組み合わせにより、信頼性の高い通信を実現しています。
マルチスレッドプログラムでも、安心してご利用いただけます。

 
新機能のご紹介
・高速アクセス機能
 30000点/秒の高速アクセス関数を追加いたしました。※4※5
 より高速にデータの収集を行う用途にもお使いいただけるようになりました。
・多点アクセス機能
 一度に最大で262144点のデバイスにアクセスできる関数を追加いたしました。※5
・文字列アクセス機能/浮動小数点アクセス機能
 従来は、文字列/浮動小数点データを扱う場合、アプリケーション側での面倒な変換処理が必要でしたが、本機能を利用することにより変換処理が不要になり、手軽に文字列/浮動小数点データを扱うことができるようになりました。
   ※4:F3SP66/67では140000点/秒。当社テスト環境による。
     すべての環境で同様のパフォーマンスを保証するものではありません。
   ※5:BASIC CPUモジュール/シリアル通信/F3LE12モジュールではご利用になれません。
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機能仕様
通信ドライバの主な仕様
関数種類
通信初期化関数、1ビット・16ビット・32ビットの連続/ランダムアクセス関数、PLC情報関数、イベント制御関数、特殊モジュールの直接アクセス関数を提供
動作環境について
ハードウェア環境※6
PC:WindowsXP Professional(SP3)、Windows Server2003 R2 Standard/Enterprise(SP2)、WindowsVista Business/Enterprise(SP2)、Windows Server2008 Standard/Enterprise(SP2)、Windows 7 Professional/Enterprise※7が動作するコンピュータ。 Ethernet通信インターフェース、またはシリアル通信インターフェイス
FA-M3:CPU、電源、ベースの各モジュール(正常動作する組み合わせ)およびEthernet通信モジュール、またはパソコンリンクモジュール※8
ネットワーク搭載型CPU(F3SP66-4S/67-6S)は、内蔵Ethernet通信を使用可能(USB/シリアルは使用することはできません)
ソフトウェア環境※6
OS:WindowsXP Professional(SP3)、Windows Server2003 R2 Standard/Enterprise(SP2)、WindowsVista Business/Enterprise(SP2)、Windows Server2008 Standard/Enterprise(SP2)、Windows 7 Professional/Enterprise
開発言語:Microsoft VisualBasic6.0(SP6)、VisualC++6.0(SP6)、
VisualBasic.NET 2003、VisualC#.NET 2003、VisualC++.NET 2003(Microsoft .NET Framework 1.1)※9※10
VisualBasic.NET 2005、VisualC#.NET 2005、VisualC++.NET 2005(Microsoft .NET Framework 2.0)※9※10
VisualBasic.NET 2008 SP1、VisualC#.NET 2008 SP1、VisualC++.NET 2008(Microsoft .NET Framework 3.5)※9※10
VBA:Excel 2002(SP3,Excel Link機能は未対応)、Excel 2003(SP3)、Excel 2007(SP2)
   ※6 OSは全て日本語版/32ビット版にのみ対応します。その他のOS・開発環境につきましては、お問い合せ下さい。

   ※7:“WindowsXP Professional”,“WindowsVista”,“Windows 7”は、米マイクロソフト社の登録商標です。
   ※8:パソコンリンクモジュールは、F3LC11-1F/F3LC12-1Fに対応
   ※9:“MS VisualBasic.NET、MS VisualC#.NET、MS VisualC++.NET
”は、米マイクロソフト社の登録商標です。
   ※10:RCW(runtime-callable wrapper)を介して使用可能
 
製品ラインアップ
製品名
型名
基本仕様
説明
価格
FA-M3通信ドライバ
(VisualBasic/VisualC#用)
バージョン1.7
DSFR
-1
1台接続※11
-8
8台接続※11
-64
64台接続※11
FA-M3通信ドライバ
(VisualC++用)
バージョン1.7
DSD
-64
64台接続※11

※11:ソフトウェア設計上の最大接続台数です。すべての環境で問題なく接続できることを保証するものではありません。
 
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プログラミング例
CPU No.1のD0001レジスタの内容を取得し、テキストボックス(Text1.text)へ表示する例を示します。(対象となるFA-M3のIPアドレスは、「192.168.1.1」としています。)

---example---
'宣言
Dim M3Obj As FUN
Set M3Obj = New FUN
Dim Register(1) As Long
Dim DataBuf() As Long
Dim nError As FunError

'FUNのオブジェクト

'取得するデバイスの種類、番号
'取得したデータが格納
'メソッドの戻り値が格納
'FA-M3への接続
nError = M3Obj.InitializeUnit(1, "192.168.1.1")

'接続がOKのとき
If nError = funOK Then
    'デバイスの種類、番号を設定
    Register(0) = funD + 1
    'データを取得するメソッドを実行
    nError = M3Obj.ReadDirect(1, 1, 1, Register, DataBuf)

    'メソッドの実行がOKのとき
    IfnError = funOK Then
        '取得したデータをテキストボックスへ代入
        Text1.Text = DataBuf(0)
    End If

    'FA-M3との接続を解除
    nError = M3Obj.UninitializeUnit(1)
End If

 
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メソッド一覧
メソッド(一般関数)
InitializeUnit
指定された設備をEthernet通信モード(UDP/IPプロトコル)で初期化します。
InitializeUnitTCP
指定された設備をEthernet通信モード(TCP/IPプロトコル)で初期化します。
InitializeUnitSerial
指定された設備をシリアル通信モードで初期化します。
UninitializeUnit
指定された設備の使用を終了します。
SetTimeOut
指定された設備の通信タイムアウト時間を設定します。
SetRetryCounter
指定された設備の通信コマンド再送回数を設定します。
SetSign
指定された設備に対して、16ビットデータの符号を設定します。
SetCommMode
指定された設備のデータコードを設定します。
 
メソッド(16ビットデータアクセス関数)
ReadDirect
指定したデバイスから1ワード単位でデータを読み込みます。
WriteDirect
指定したデバイスから1ワード単位でデータを書き込みます。
ReadDump
デバイスの指定したアドレスから、連続したデータを1ワード単位で読み込みます。
WriteDump
デバイスの指定したアドレスから、連続したデータを1ワード単位で書き込みます。
ReadDumpEx
デバイスの指定したアドレスから、連続したデータを1ワード単位で読み込みます。(高速コマンド)
WriteDumpEx
デバイスの指定したアドレスから、連続したデータを1ワード単位で書き込みます。(高速コマンド)
 
メソッド(32ビットデータアクセス関数)
LReadDirect
指定したデバイスから2ワード単位でデータを読み込みます。
LWriteDirect
指定したデバイスに1ワード単位でデータを書き込みます。
LReadDump
デバイスの指定したアドレスから、連続したデータを2ワード単位で読み込みます。
LWriteDump
デバイスの指定したアドレスから、連続したデータを2ワード単位で書き込みます。
LReadDumpEx
デバイスの指定したアドレスから、連続したデータを2ワード単位で読み込みます。(高速コマンド)
LWriteDumpEx
デバイスの指定したアドレスから、連続したデータを2ワード単位で書き込みます。(高速コマンド)
 
メソッド(浮動小数点データアクセス関数)
FReadDirect
指定したデバイスから浮動小数点形式でデータを読み込みます。
FWriteDirect
指定したデバイスに浮動小数点形式でデータを書き込みます。
FReadDump
デバイスの指定したアドレスから、連続したデータを浮動小数点形式で読み込みます。
FWriteDump
デバイスの指定したアドレスから、連続したデータを浮動小数点形式で書き込みます。
FReadDumpEx
デバイスの指定したアドレスから、連続したデータを浮動小数点形式で読み込みます。(高速コマンド)
FWriteDumpEx
デバイスの指定したアドレスから、連続したデータを浮動小数点形式で書き込みます。(高速コマンド)
 
メソッド(1ビットデータアクセス関数)
BReadDirect
リレーデバイスからビットデータを読み込みます。
BWriteDirect
リレーデバイスにデータを書き込みます。
BReadDump
リレーデバイスの指定したアドレスから、連続したデータを読み込みます。
BWriteDump
リレーデバイスの指定したアドレスから、連続したデータを書き込みます。
BReadDirectStr
リレーデバイスからビットデータを文字列として読み込みます。
BWriteDirectStr
リレーデバイスにデータを文字列で書き込みます。
BReadDumpStr
リレーデバイスの指定したアドレスから文字列で連続したデータを書き込みます。
BWriteDumpStr
デバイスの指定したアドレスから、連続したデータを2ワード単位で書き込みます。
 
メソッド(文字列データアクセス関数)
CReadDump
デバイスの指定したアドレスから、連続したデータを文字列形式で読み込みます。
CWriteDump
デバイスの指定したアドレスから、連続したデータを文字列形式で書き込みます。
CReadDumpEx
デバイスの指定したアドレスから、連続したデータを文字列形式で読み込みます。(高速コマンド)
CWriteDumpEx
デバイスの指定したアドレスから、連続したデータを文字列形式で書き込みます。(高速コマンド)
 
メソッド(特殊モジュールアクセス関数)
SReadDump
特殊モジュールの指定したチャネルから、連続したデータを読み込みます。
SWriteDump
特殊モジュールの指定したチャネルから、データを書き込みます。
SLReadDump
特殊モジュールの指定したチャネルから、2ワード単位で連続したデータを読み込みます。
SLWriteDump
特殊モジュールの指定したチャネルから、2ワード単位でデータを書き込みます。
 
メソッド(PLC情報アクセス関数)
GetStatus
指定した設備、CPUのシーケンスプログラム、BASICプログラムの動作状態を読み込みます。
GetSysInfo
指定した設備、CPUのシステム情報を読み込みます。
GetModuleInfo
指定した設備、CPU、ユニット番号に対して、実装モジュール情報を読み込みます。
GetLedInfo
指定した設備、CPUのERR LED、またはALM LEDの点灯要因を読み込みます。
ResetAlarmInfo
指定した設備、CPUの現在のアラーム情報を消去します。
GetDate
指定した設備、CPUの日付時刻を読み込みます。
SetDate
指定した設備、CPUの日付時刻を変更します。
 
メソッド(イベント制御関数)
InitilaizeEvent
イベント受信機能を初期化します。
ReplyEventDirect
直接指定のイベントに対する応答コマンドを発行します。
CReplyEventDirect
直接指定のイベントに対する応答コマンドを文字列で発行します。
ReplyEventIndirect
間接指定のイベントに対する応答コマンドを発行します。
CReplyEventIndirect
間接指定のイベントに対する応答コマンドを文字列で発行します。
 
イベント
FAM3Event
FA-M3から受信したUDPイベントを通知します。
FAM3EventCher
FA-M3から受信した文字列のイベントを通知します。

※注:高速コマンド(名前の末尾が"Ex"で終わるメソッド)は、BASIC CPUモジュール通信/F3LE12モジュールではご利用になれません。
 
以前のバージョンとの機能比較
VB版
バージョン
1.7
1.6
1.5
1.3
1.2
型番
FUNR17x-SDxx
FUNR16x-SDxx
FUNR15x-SDxx
FUNR13x-SDxx
FUNR12x-SDxx
FA-M3R対応
Windows2000対応
※12
Windows2000 SP4対応
※12
WindowsXP対応
WindowsXP SP2対応
WindowsXP SP3対応
WindowsServer2003 R2 Standard SP2対応
WindowsServer2003 R2 Enterprise SP2対応
WindowsVista Business SP2対応
WindowsVista Enterprise SP2対応
WindowsServer2008 Standard SP2対応
WindowsServer2008 Enterprise SP2対応
Windows 7対応
※13
Excel Link機能対応
※13
特殊デバイス対応
×
シリアル通信対応
×
×
VB.NET対応
×
×
TCP/IP対応
×
×
×
バイナリコード対応
×
×
×
高速/多点アクセス
×
×
×
×
文字列アクセス
×
×
×
×
浮動小数点アクセス
×
×
×
×
一般ユーザでの使用
×
×
×
×

※12:Ver1.733以前のバージョンで対応。Ver1.74以降のバージョンでは非対応です。
※13:Ver1.74以降のバージョンで対応。Ver1.733以前のバージョンでは非対応です。
 
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東京電機産業株式会社